おすすめ韓国ウェブトゥーン3作(2020年春)

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私は韓国NAVERのウェブトゥーン(ウェブ漫画)をもう何年も読み続けています。

新型コロナウイルスの影響で「おうちで過ごそう」「Stay at home」が叫ばれる中、ウェブトゥーンを読むこともおうちでできることだなぁと思いました。

現在韓国NAVERで連載中の、私のお気に入りウェブトゥーン3作を紹介します。

日本語で連載中の作品もあるようなので、おうちでの暇つぶしに、ぜひチェックしてみてください。

韓国語勉強中の方、ウェブトゥーンは楽しみながら韓国語を学べるのでいいですよ♪

①女神降臨 여신강림(作:ヤオンイ 야옹이)
②情熱ばか 열정호구(作:そるぺんい 솔뱅이)
③厄年の私たち 아홉수 우리들(作:すばくやん 수박양)

①女神降臨 여신강림(作:ヤオンイ 야옹이)

韓国語Ver.

日本語Ver.

日本語Ver.も出てるんですね。

日本でも人気のウェブトゥーン「女神降臨」。

ヒロインのジュギョンは、もともと地味フェイスでいじめられていた女の子。

メイクの技術をどんどん上達させ、メイク後はインスタの人気者になるくらい美人さんになります。

↓↓すっぴんジュギョン

↓↓メイク後のジュギョン

すっぴんとメイク後の差が、漫画ながらすごい。笑

イケメンの幼馴染、スホとソジュンのふたりから愛されるジュギョン。

↓↓さわやかなルックス。無口だけど優しいスホ

↓↓ピアスにメイクに、ちょっと攻めたファッションのソジュン。口は悪いけど心は優しい

少女漫画の王道ですね。

地味なヒロインとイケメン男子ふたり。

ふたりから取り合いされるヒロイン。日本の少女漫画的な設定かもしれません。

スホがアイドル練習生だったり、ジュギョンがメイクのスキルをどんどん上達させてコスメマニアになったり、な部分が韓国らしい要素だなぁと思います。

漫画の画のクオリティが高く、美男美女ばかり出てくるので目の保養になります。

定番の少女漫画で胸キュンしたいかたは是非日本語Ver.もあるのでチェックしてみてください♪

日本語Ver.



②情熱ばか 열정호구(作:そるぺんい 솔뱅이)

韓国語Ver.

原題「열정호구」をどう訳していいのか迷いました。

若干意訳も含みますが、日本語Ver.はないようなので、ここでは勝手に「情熱ばか」とさせてもらいます。

主人公は、大学を卒業したばかりの女の子ソヨン。

漫画家になるのが夢で、契約社員としてオンラインニュースを運営している会社に就職。

時事マンガを書くのが仕事です。

信じられないぐらいゴミ野郎な上司がいて、ソヨンはその上司の意味不明な指示に振り回されます。

正社員にしてくれる約束で入社したのに、ずーっと契約社員のままだったり、

それなのに週末に謎のワークショップに強制的に参加させられたり、

ゴミ上司のパワハラに耐え続ける先輩契約社員がいるせいで、抵抗するソヨンが「わがままな新人」扱いされたり…

現代日本でも「あるある」な会社のストレスが詰め込まれているマンガです。

ただ、画がポップなのと、シリアスなストーリーではないので全体的には明るいマンガです。

「この上司むかつく」「ソヨン、言い返してやれ!!」と思いながら読んでいます。

ソヨンが少しずつ成長してきて、ちゃんと自分の身を守って「NO」と言えるようになってきたところです。

私は30歳オーバーなので、20代中盤ぐらいであろうソヨンを妹・後輩のような気持ちで見守っています。

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③厄年の私たち 아홉수 우리들(作:すばくやん 수박양)

韓国語Ver.

こちらも原題を「厄年の私たち」と意訳しましたが、「29歳の私たち」でもいいのかな。

日本語Ver.がないようなので、勝手に「厄年の私たち」として紹介させていただきます。

29歳(日本では27歳。私から見たら、まだまだひよっこだよ。笑)になった、主人公ウリと、学生時代からの親友2人の物語。

3人とも名前が「私たち」を意味する「ウリ」です。

主人公のウリは、非正規雇用で雑誌社で勤務中。

上のイラスト左端のウリは、公務員試験の勉強中(つまり無職)。

そして上のイラスト右端のウリは、スチュワーデスとしてバリバリ活躍中。

そんなアラサー女子3人組の、仕事・恋愛・人間関係のバタバタを描く、とってもリアルなマンガです。

主人公ウリが長年付き合った完璧な彼氏(しかもウリはずっと結婚したかった)に一方的にフラれたときの凹み具合、引きこもり具合、ご飯食べられない具合は、読んでて心が痛くなるぐらいリアルだった。

(私もフラれたらそうなるタイプ)

私はドラマしか観ていませんが、お年頃の女子3人組の物語という点では「東京タラレバ娘」と同じジャンルかもしれません。

以上、2020年春現在、韓国ネイバーで連載中のウェブトゥーン3作の紹介でした。

2016年に紹介した6作品のうち、何作かは現在も連載中です。

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あと、私と言えば(「知らねぇよ」の声多数。)な「ユミの細胞たち」のことも忘れないでくださいね。

毎週水土連載中。

このブログで何度か取り上げてきた、韓国のウェブトゥーン「ユミの細胞たち」 ...
以前に韓国ネイバーのウェブトゥーン(ウェブ漫画)について記事を書いたことがありま...

それではみなさま、閉塞感はとっぱらって、充実したおうち時間をお過ごしください。

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