「表紙がかわいい韓国書籍3冊」を勝手に選んでみた

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2021年最初のブログです。

久々の投稿です。

本年もよろしくお願いいたします。

今回書くのは、韓国書籍のこと。

ツイキャスでもお話ししたことがあるのですが、最近韓国の本にハマっています。

↓↓おうちにあるコレクションの一部です

原書を韓国から取り寄せて読んだり、日本語訳されているものを読んだり。

ジャンルは小説が多いですがエッセイも読みます。

韓国の本は表紙がかわいいものが多いんです。

これは本に興味がなかった、韓国留学時代から感じていること。

韓国の書店に行くと、カラフルでポップなカバーが付いた本が多くて、見ているだけでわくわくしていた思い出があります。(当時は本当に見ているだけで、読んでいなかった)

ということで、私が最近読んだ本のなかから勝手に選んだ、「表紙がかわいい韓国書籍3つ」をご紹介します。

①나는 나로 살기로 했다(私は私のままで生きることにした)キム・スヒョン著

BTSのメンバーら芸能人が読んでいることで、日本でも話題になったエッセイ。

日本でも「私は私のままでいきることにした」というタイトルで日本語訳されたものが発売されています。

ピンクのソフトカバーの表紙に、薄い紫の帯。

ピンク×薄い紫、個人的に大好きな色の組み合わせです。

本の内容は、ゆっくり生きていいんだよ。というメッセージが込められています。

日常に疲れた時に癒しをくれる本です。

②시선으로부터, (シソンより,)チョン・セラン著

韓国の女性作家チョン・セランさんの小説。

韓国では2020年6月に発売されました。

チョン・セランさんの小説は既に日本語訳されているものがいくつかあって、この「シソンより,」も日本語訳が出るんじゃないかなぁと思っています。

ピンクの背景に、カットされたケーキ1ピースの写真。

私が撮った写真だと見づらいので、kyobo文庫のサイトから借りました。

かわいいよぉーーーーー。

このケーキバージョンは、10万部新年エディションらしく、デザインは変わる可能性の方が高いかもしれません。

ケーキバージョンをゲットできて満足しています。

③피프티 피플(フィフティ・ピープル)チョン・セラン著

②に続き、またまたチョン・セランさんの小説です。

薄い紫の、普通の紙のソフトカバーとはちょっと違う、つるんとした手触りの素材です。プラスチックが入っている感じ?

表紙が気に入っている理由は、薄い紫が好きなのが大きいかな。

あと、細かくシルバーで小説に登場する人物の名前が書かれているのがツボです。

↓↓縦書き&横書きで、登場人物名がプリントされている

この短編集は構成がしっかりしていて、今まで読んだ短編集全てを超えるような衝撃を受けました。

本の内容は別の機会に紹介したいと思います。

チョン・セランさんの本は日本語訳がいくつか出ているので、ぜひ読んでみてください。

以上、私が勝手に選んだ「表紙がかわいい韓国書籍3冊」でした。

最近日本の書店でも、韓国書籍の訳書がたくさん置いてありますよね。

もっと日本で韓国書籍の人気が高まって、たくさんの本が日本語訳されたらいいなぁと思います。

このご時世いつまた韓国に遊びに行ける日が来るか分からないけれど、韓国旅行に行く時にはぜひ大型書店を覗いてみてください。

表紙がかわいい韓国書籍をきっかけに、韓国語学習の道が開けるかもしれません。

韓国書籍のカバーは、「●●百万部突破記念エディション」とか「ドラマ化記念エディション」とかで限定版がでることがよくあります。

あとは単純にカバーがリニューアルされて、旧バージョンが入手できなくなることも。

本のカバーも「一期一会」だと思って楽しんでいます。

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