【BIGBANG V.I】さまざまな嫌疑についてのインタビューにこたえる③

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スンリのインタビュー和訳、part 3です。

ここまでスンリに対して批判的なことを書いてきましたが、このインタビュー記事の最後のコメントを読んで、いろいろ考えさせられることになりました。

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↓part 1,2です

渦中の人、スンリが2019年3月23日に朝鮮日報のインタビューに答えたそうです。...
スンリのインタビュー和訳の続きです。 part2は、豪華すぎる誕生日パーティー...

インタビュー和訳。ソースはこの記事です

[종합]승리, 입 열었다 #버닝썬실소유주 #경찰 유착 #정준영 몰카
[総合]スンリ,口を開いた #バーニングサン本当の所有者 #警察癒着 #チョン・ジュニョンの盗撮

青字は質問内容です。

ピンクの字は私の心の声。

<性関係の動画を隠し撮り&流出させた嫌疑で拘束された歌手チョン・ジュニョンが、隠し撮り動画をアップするのをなぜ止めなかったのかという批判について>

このカカオトークの中にある内容が私の人生のすべてではない。止めなかったわけがない。実際に会ったときに「こんなことはやめろ、大変なことになるぞ」と言ってとめた。
ただカカオトークの会話内容の中になかっただけだ。今回の事件は捜査機関も国民も、カカオトークの中にある内容だけを見て疑惑を提起し、決めつけている。

確かに、もし実際に会ったときに直接「やめなよ」と言っていたとしても、記録としては残っていないから立証は難しいだろうな。

最後の「今回の事件は捜査機関も国民も、カカオトークの中にある内容だけを見て疑惑を提起し、決めつけている。」というコメントを読んで、日本でつい先日最終回を迎えたドラマ「3年A組」を思い出しました。

そして、記事の締めくくりにはスンリのこんな言葉が。

国民は私に大変怒っている。私について信頼が壊れ、多くの人々が裏切られたと感じ、怒りも私に集中しているのではないかと思う。
ただ、万が一調査結果が出て、私の嫌疑が立証されなかった場合、私はこれからどうやって生きていけばよいのか。無嫌疑になっても警察と癒着しているからだと言われ、権力者から守られたと言われるだろう。結局私はこれからの人生、こうやって疑惑の人として生きていかなければならない。
唯一の願いは捜査の進行と結果を、冷静に進めてほしいということだけだ。すべての疑惑が早く明らかになり、これ以上国民に不快な思いをさせなければと願う

うーん、これは考えさせられました。

正直、インタビュー和訳のpart 1, 2を書いている時は「言い訳かよ~」くらいの気持ちでブログを書いていました。

この最後の言葉を読んで、さっきも書いた通りドラマ「3年A組」を思い出しました。

スンリのインタビュー記事和訳はここまで。

以下は私見です。

スンリの最後のコメントをもう一度そのまま貼ります。

注目したいのは赤字の部分。

国民は私に大変怒っている。私について信頼が壊れ、多くの人々が裏切られたと感じ、怒りも私に集中しているのではないかと思う。
ただ、万が一調査結果が出て、私の嫌疑が立証されなかった場合、私はこれからどうやって生きていけばよいのか。無嫌疑になっても警察と癒着しているからだと言われ、権力者から守られたと言われるだろう。結局私はこれからの人生、こうやって疑惑の人として生きていかなければならない。
唯一の願いは捜査の進行と結果を、冷静に進めてほしいということだけだ。すべての疑惑が早く明らかになり、これ以上国民に不快な思いをさせなければと願う

スンリの言う通り、カカオトークのやり取りがすべてではないですよね。

電話で話したり、直接会ったり、実際には色んな方法でのやりとりの中で、記録として残ったカカオトークでの内容だけが今回ピックアップされています。

ドラマ「3年A組」のフェイク動画のようにねつ造されたものではなく、カカオトークの内容は本物のようです。

だとしても、このカカオトークの面だけを切り取って、スンリを一生罵倒する権利は私にはないな。

警察との癒着だったり、それによってビジネスで便宜を図ってもらっていたり、脱税だったり、疑惑の中には韓国国民が起こるのは当然!と思えるものばかり。

もちろんスンリにも非はあります。

インタビューの最初に言っていた、「公人として不適切な事業(バーニングサン)に関与したこと自体が間違いだった」(part 1参照

本当にその通りだと思います。

だからと言って、一生罵倒され続けるほどスンリは韓国国民に危害や迷惑をかけたのかどうか。

とりあえず今は「疑惑」「嫌疑」段階なので、あまりにも過熱したバッシングはいかがなものかと。

韓国は日本よりもさらにネットでのバッシングがひどく、一度標的になってしまうととことん追い詰められます。

スンリも100%正しく生きてきたわけではないだろうから、非はあるだろうし、芸能人としての責任もあるけれど…

ちょっと過熱しすぎかなぁと。

私のこのブログも、自分の感想を書いていますがこの方向性がいいものなのか、一度立ち止まって考えてみたいと思いました。

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