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ビッグバンのジードラゴンが6/8午後、ソウル市立美術館で自身の展覧会「PEACEMINUSONE:Beyound the Stage」の開催について、記者会見を開きました。
「PEACEMINUSONE:Beyound the Stage」
まずこの長くて意味不明なタイトルは何?となりましたが、
G-DRAGONが想像する世界の別名であり、理想郷の平和(PEACE)な世界を志すものの、欠乏(MINUS)した現実世界で、理想と現実の交差点(ONE)を見せてくれる
という意味を込めて名付けられたそう。
精一杯に日本語訳をしましたが、書いてて私も何か分からなくなってきちゃいました(笑)
理想と現実の交差点…ということですね(多分)!
ちなみに「Beyound the Stage」は「舞台を越えて」という意味だそう。
この展示会は、G-DRAGONとアーティストたちの芸術的な感覚を通して、設置型、彫刻、写真、ペインティングの作品はもちろん、G-DRAGONが個人的に所有している作品まで、計200点余りの作品が公開されているそう。
G-DRAGONのyoutube公式アカウントでコンセプト映像(ティザー)が公開されています。
キャプ画もいくつか貼ります。
ミュージシャンというより本当に「芸術家オーラ」が出ていますね。
6/8の記者会見でG-DRAGONから語られたコメントを簡単に和訳してみました。
僕が展示会を開くと言ったときに多くの人たちがどんな内容か気にしたり、訝しんでいた。
僕は音楽をする人間であり、大衆歌手だ。
これまで音楽というジャンルの中でたくさんのアーティストと仕事をしながらお互いの持っていないものを共有し合ったり、シナジー効果を生むことが多かった。
今回の機会を通して、現代美術の視覚芸術家の方たちとコラボレーションをしながら、現代美術と音楽の架け橋になる展示を作りたかった。
僕は美的なことに対して大きな幻想を持っている。
服もそうだし、女性もそうだし、音楽も、美しいものを見ると気分がよくなる。
このような単純なことから始まった展示だ
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会見をするG-DRAGON。いつもの舞台とは違ってビジネスモードなのが素敵。
G-DRAGONが「美しい」「魅力的だ」と思うもの、そして彼の世界観やメッセージなどが集められた空間になっている…ということだと私は解釈しました。
ビッグバンはデビュー当時から好きなのですが、今回ほど「なんてかっこいい人なんだ!!!」と思ったことはなかったかもしれません。
G-DRAGONは作詞作曲やラップの才能ももちろんですが、美的感覚や自分だけの世界観(しかも大衆を惹きつける)も兼ね備えた素晴らしいアーティストだと思います。
展示会「PEACEMINUSONE:Beyound the Stage」はソウルからスタートをして上海、シンガポールなど海外ツアーを通して現地の観客たちにも紹介される予定。
ソウル市立美術館では6/9から8/23まで開催されます。
私も夏に韓国行けたら、絶対この展示会行こうと思います♪
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