YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク


BIGBANGら人気アーティストが所属しているYGエンターテインメント。

つい先日、イ・ジョンソクのYG移籍が発表されるなど、最近では俳優・女優のマネージメントも幅広く手掛けているようです。

↓↓YGに仲間入りする俳優イ・ジョンソク
5

そんなYGエンターテインメント、現在社員の募集をしているようです。

YG採用ページはこちら⇒YG RECRUIT

先日、YGエンターテインメントの公式ツイッターに「社員の声」みたいな投稿がありました。

YG公式ツイッターアカウント

「あのYGで働くってどんな感じなんだろう、どんな人が働いているんだろう…」と興味を持ち、ツイッターに投稿された3名のインタビュー全てに目を通しました。

面白い内容だったので、インタビューの内容を簡単に訳してみます。

<MENU>
①ARTIST PLANNING – PLANNER ソン・ジヨン

②GRAPHICS & PACKAGE DESIGN – DESIGNER キム・ジヨン

③WEB DESIGN – DESIGNER チョン・ヒョジン

①ARTIST PLANNING – PLANNER ソン・ジヨン
yg1

◆一番思い出に残っているプロジェクトと担当業務は?
2015年5月から8月まで、毎月新曲を発表したBIGBANGの「MADE」プロジェクトが一番思い出深いです。
毎月リリースされるアルバムのために、毎回新しいジャケット写真やMVを撮影し、それと同時にMADE WORLD TOURも行われたため、体力的にも簡単ではないプロジェクトでした。
にも関わらず、アーティストと全てのスタッフたちがプロジェクトに対するプライドと愛情を持って取り組んだため、クオリティーの高い作品と成果を得ることできました。
みんながプロフェッショナル精神で一緒に取り組めば、良い結果をもたらすということを学んだ、最もやりがいのあるプロジェクトでした。

◆業務の今後のビジョンは?
アーティストのプロジェクトを企画する際、単純にアルバムを販売し、短期的な音源の売上のためではなく、アーティストのための長期的な大きなビジョンを描き、そこに合う方向に発展できるようサポートをするのが統合的な企画者だと言えます。

◆YG入社を準備する人たちへアドバイスは?
芸能、文化に関する業務をする所なので単純に楽しそうだと考えるかもしれませんが、大衆が楽しめるコンテンツを作る仕事は決して軽いことではありません。
あなたがYGでやりたいことと達成したい目標は何か、深く考える時間を持てば入社試験でのミッションに対するあなたの答えを探し出すことができると思います。

スポンサーリンク


②GRAPHICS & PACKAGE DESIGN – DESIGNER キム・ジヨン
yg2
◆YGで取り組んだ主なプロジェクトと、これからやってみたい仕事は?
WINNER[2014 S/S]デビュープロジェクトで、プロモーションパートを担当し、ロゴやオンラインポスター、イベント現場の制作物を作り、ミニアルバム[EXIT : E]プロジェクトでは、パッケージパートを担当し、オフラインアルバムを作成しました。
またEPIK HIGHのアルバム[SHOE BOX]のパッケージとプロモーションを担当し、ロゴ、オンラインポスター、オフラインアルバムを作成しました。
会社にアーティストが増え、多様な作業をする機会がありますが、これからは今までのYGのスタイルだけでなくアンダーグラウンドまで幅広い作業をしたいです。

◆YGの雰囲気と一緒に働く人たちはどうですか?
遊ぶ時は家族や友達のようですが、仕事をする時は徹底的してプロフェッショナルな人たちが集まっています。

◆業務の今後のビジョンは?
プロモーションおよびパッケージデザインだけでなく、アーティストのブランディングまで考えながらデザインできる「企画するデザイナー」になりもっと能力のあるデザイナーとして成長したいと考えています。

スポンサーリンク


③WEB DESIGN – DESIGNER チョン・ヒョジン
yg3

◆主要業務と一番思い出に残っているプロジェクトは?
YG FAMILY, YG RECRUITなどYGウェブサービスの全般に関する業務を担当しています。
一番思い出に残っているプロジェクトは、入社したての頃に担当したYG FAMILY, YG E-SHOP, YG AUDITIONの3つのサイトのリニューアル作業です。
新入社員で大きなプロジェクトに参加しているということだけでもドキドキし、頑張って作業に取り組みました。
今は表示されないページですが、初めて制作に参加したプロジェクトなので思い出深いです。

◆業務の今後のビジョンは?
以前には壁紙を1024、1280、1920のように3パターンのサイズのみ作成していました。
ウェブサイトも3つの解像度のみ考慮して作業をしていたということです。
しかし今は多様なブラウザとモバイルデバイスのことも考えて制作をしなければなりません。
ウェブデザイナーはデザインだけ上手にできればいいと言う人もいますが、変化していくITトレンドに合わせるために企画者と開発者の分野にも理解がないといけません。
私がデザインしたアイデアがイメージで終わるのではなく、多様な環境で問題なく再生されて、ユーザーが便利に利用できるようなサイトになる必要があるからです。

◆これからYGであなたがしてみたい業務は何ですか?
YG FAMILYのホームページがリニューアルしてから5年が経ちました。
5年前にリニューアルをするときには最もトレンディーなウェブサイトでしたが、時間が経てばITのトレンドが変化し、今では使いにくいサイトになってきているようです。
YG FAMILYを訪問するユーザーが便利に情報を得ることができるように、また制作をしたいと思います。

◆YG入社を準備する人たちへアドバイスは?
多くの人たちから関心を集めているアーティストたちと仕事をしているため、私の小さなミスがプロジェクト全体に影響を与える可能性があります。
そのため全てのイシューに注意しなければなりません。
YGまたエンターテインメント産業への好奇心だけでなく、関心と愛情を持つようお願いします。
そしてYGにどんな芸能人が所属しているのか、音楽、映画、ドラマなどどんな作品活動をしているのかを必ず確認してください。

3人のインタビュー、いかがでしたでしょうか。

みんなデスクの上にガジェットがたくさん…

BIGBANGのMADEで毎月新曲をリリースしていた時忙しかった

遊ぶときは遊ぶけど、仕事になるとプロフェッショナルな人たちが集まっている

という言葉が印象的でした。

いつも私がアクセスしているYGのホームページ、観ているBIGBANGのMVなど全て、このインタビューに答えている社員さんたちの手によって作られているんですよね。

とっても華やかな業界に見えますが、大変そうだなぁ…と思いました。

<YGエンターテインメント関連記事>
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 2
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 3
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 4

スポンサーリンク


スポンサーリンク