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前回に登場人物と恋愛模様をざっくり書きました、韓国ドラマ「プロデューサー」
↓↓前回の記事がこちら
韓国ドラマ「プロデューサー」 ① 登場人物紹介&あらすじ(ネタバレ有)
公式ホームページ
http://www.kbs.co.kr/drama/produca/
今回はドラマのみどころポイントを3つ、紹介したいと思います。
みどころ①テレビ局のリアルな実態が描かれている
これは最終回後のスペシャル版で、ドラマの制作陣も自己分析で成功の要因として挙げていたポイントです。
視聴者たちが見ることができない番組制作の裏側が、とてもリアルに描かれていることが視聴率につながったのではないか…と。
上の写真はスペシャルで公開された、実際のバラエティー制作部(左)とドラマのセット(右)です。
実際にKBSの6階にある芸能局(バラエティー制作部)のオフィスをそのまま再現したそうです。
確かに…ごちゃごちゃした雰囲気とかそのままですよね(笑)
徹夜で編集作業をしたり
その作業中の先輩の食事を調達するのが、新人の重要な仕事だったり(しかも先輩の好みに合わせて、具体的なリクエストがなくても食べたいものをチョイスしなければならない。大変すぎる!)
視聴率が高い番組のチームが何においても優先される…などなど。
「いつも見ているバラエティ番組って、こんなスタッフの努力に支えられて作られているんだな」と考えさせられました。
お医者さんとか弁護士さんの姿を描いたドラマって多いですけど、テレビ局って意外と少ないですよね。
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みどころ②実在する番組が登場する
チャ・テヒョンとキム・スヒョンが担当するバラエティー番組が「一泊二日」
上の写真は「プロデューサー」の一泊二日チーム。左にキム・スヒョン、真ん中にチャ・テヒョンがいます。
上の写真は、BIG BANGが実際にミュージックバンクに出演し、「LOSER」で一位をとった時のキャプ画です。
「一泊二日」と「ミュージックバンク」、韓流ファンの方ならどちらも聞き覚えのある番組では?
どちらもKBSの実在する人気番組です。
アイユー演じる歌手・シンディーが、「一泊二日」と「ミュージックバンク」に出演する…なんて絡みもあります。
これはみどころ①にもつながりますが、実在する番組を舞台にしているところがまた面白いんですよね。
例えばですけど、テレ朝が放送するドラマに、ロンハーとミュージックステーションを制作するプロデューサーが主人公として描かれる、みたいな感じでしょうか。
きっと加地Pみたいな人が主役ですね(笑)
ドラマ「プロデューサー」でチャ・テヒョン演じるジュンモが、加地Pと考えれば分かりやすいかも。
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みどころ③豪華すぎるスペシャルゲストたち
テレビ局、バラエティ番組が舞台になっている分、ありとあらゆる有名人たちが本人役でゲスト出演しています。
その数総勢50人以上。毎回スペシャルゲストが何人も出てくるので、ほんと楽しいんです♪
ジュンモ(チャ・テヒョン)が、「一泊二日」にJYPのパク・ジニョン社長(本人)にmiss Aのスジを出演させるよう交渉してみたり
イ・スンギが「国民の弟キャラを演じ続けるのは実はしんどい」って愚痴を吐いていたり(笑)
コ・アラがシンディー(アイユー)の親友役で出演したり…でも実は犬猿の仲という面白い設定
上は仲いいふりをしてカメラの前でインタビューを受けるふたり、そして下は過去の髪の毛を掴みあってのケンカ。
でも実はお互いのことをライバル、プロとして認め合っているというほっこりとしたお話でした。
朝ドラの「あまちゃん」で、AKBみたいなGMTがいたり、プロデューサーが秋元康そのまんまだったりで話題になりましたけど、本人がもうそのまま本人役で次々と出てくるドラマって面白いですよね。
このプロットを日本にそのまま持ってきてドラマにしたらヒットするかも…と思いました。
以上、私なりに考えたドラマ「プロデューサー」のみどころ3つでした。
唯一残念なポイントを挙げるとしたら、個人的にはもっとキム・スヒョンが見たかった…笑
「星から来たあなた」とかに比べるとどうしても、キム・スヒョンの存在が薄いんですよね。
その分、上に書いたみどころ3つが盛り込まれていたり、チャ・テヒョン&コン・ヒョジンのベテランカップルが微笑ましかったり、見ごたえが本当にあります。
キム・スヒョンきっかけで見始めて、結局ドラマ自体にハマる…という私みたいなパターンの方も多いのでは?笑
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