韓国ドラマ「プロデューサー」 ① 登場人物紹介&あらすじ(ネタバレ有)

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2015年春にKBSで放送されたドラマ「プロデューサー」
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公式ホームページ
http://www.kbs.co.kr/drama/produca/

最終回の視聴率は17.7%と、他のドラマに圧倒的な差をつけて一番の人気作でした。

KBSという放送局で作成されたドラマですが、KBSは日本で言うNHKみたいなところ。

そのKBSの芸能局(日本で言う「バラエティー制作部」?)で働くプロデューサーの、仕事や恋愛模様を描いています。

まず簡単に主要キャストの4人を紹介すると…

◆ラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)
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入社8年目、「一泊二日」というKBSの実在するバラエティー番組のプロデューサー。

彼が「当たる」と予測した番組やタレントはすぐ落ちぶれ、反対に「外れる」と予測した番組やタレントは大成功するという、変な予知能力を持っています。

◆タク・イェジン(コン・ヒョジン)
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こちらもKBSの実在する音楽番組「ミュージックバンク」のプロデューサーという役柄。

チャ・テヒョン演じるラ・ジュンモと幼馴染で、密かにジュンモに恋心を抱いている…という強気だけど不器用で一途なワーキングウーマン。

◆ペク・スンチャン(キム・スヒョン)
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韓国の最高峰・ソウル大学を卒業し、KBSの芸能局にプロデューサーとして入社した新入社員。

ラ・ジュンモの「一泊二日」チームに配属され、右も左も分からないところで葛藤する新人プロデューサー・スンチャンの姿を軸に、ドラマのストーリーは展開されていきます。

◆シンディ(アイユー)
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デビュー10年目の人気アーティスト。

ピンキーフォーという4人組のメンバーとしてデビューをしますが、ソロ活動で圧倒的なトップスターの位置まで上り詰めます。

自己中心的でわがままな、まさに「天狗になったスター」といった感じ。

ですが実は両親の事故死という悲しい過去を背負っていたり、家事が得意だったり…というギャップがあって、憎めないキャラクターです。

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つまり…

3人のKBSプロデューサー(2人は中堅、1人は新人)+1人のアイドル、という構成。

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ストーリーは新人プロデューサーのスンチャンを、「新入社員のドキュメンタリー作成のための取材」として追いかけるという形式で展開されます。

ほかの3人にもインタビューをする場面がたくさんありますが、最初はスンチャンがメインな感じ。

公式HPからキャラクターの相関図を紹介します。
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韓国語ですし、字も小さくて見づらいですね…

ジュンモとイェジンは幼馴染で、友達以上恋人未満な関係です。

ぶっちゃけるとイェジンはジュンモが好きなのですが、ジュンモはどう思っているのか分からない…というもやもやした状況が続きます。

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上のツーショットに青字で書いてある

20년차친구, 우린 진짜 그냥 친구라니까..

を訳すると

20年来の友達、私たちは本当にただの友達だってば…

となります。

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一方、新人PDのスンチャンは、イェジンの「姉御キャラ VS 実はか弱い女の子キャラ」という、ありがちなギャップに惚れてしまいます。

イェジンへの感情をついに爆発させて、キスをするスンチャン。
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そしてそして、トップスターのシンディは、ひたむきで一生懸命なスンチャンに惹かれていきます。
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シンディの誕生日に、遊園地でスンチャンにキスをするシンディ。

4人の恋愛感情を矢印でまとめると

シンディ⇒スンチャン
スンチャン⇒イェジン
イェジン⇒ジュンモ
ジュンモ⇒イェジン??

ですね。

ネタバレしてしまうと、ジュンモとイェジンは両想いになってハッピーエンディングです(笑)
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恋愛模様だけではなく、番組の視聴率が伸びなくて悩む、過激な演出のせいで日本で言うBPOに呼び出される…などなどPDの仕事の過酷さも描かれています。

その部分については次回書きましょう。長くなっちゃいました(笑)

以上、本当にざっくりとはしていますがドラマ「プロデューサー」の登場人物紹介&あらすじでした。

ドラマのみどころ(豪華すぎるゲスト陣の特別出演などなど)は次回に書きたいと思います。

↓↓続きはこちらもご覧ください♪
韓国ドラマ「プロデューサー」 ② みどころ&感想

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