スポンサーリンク
公式ホームページ
http://www.kbs.co.kr/drama/produca/
最終回の視聴率は17.7%と、他のドラマに圧倒的な差をつけて一番の人気作でした。
KBSという放送局で作成されたドラマですが、KBSは日本で言うNHKみたいなところ。
そのKBSの芸能局(日本で言う「バラエティー制作部」?)で働くプロデューサーの、仕事や恋愛模様を描いています。
まず簡単に主要キャストの4人を紹介すると…
入社8年目、「一泊二日」というKBSの実在するバラエティー番組のプロデューサー。
彼が「当たる」と予測した番組やタレントはすぐ落ちぶれ、反対に「外れる」と予測した番組やタレントは大成功するという、変な予知能力を持っています。
こちらもKBSの実在する音楽番組「ミュージックバンク」のプロデューサーという役柄。
チャ・テヒョン演じるラ・ジュンモと幼馴染で、密かにジュンモに恋心を抱いている…という強気だけど不器用で一途なワーキングウーマン。
韓国の最高峰・ソウル大学を卒業し、KBSの芸能局にプロデューサーとして入社した新入社員。
ラ・ジュンモの「一泊二日」チームに配属され、右も左も分からないところで葛藤する新人プロデューサー・スンチャンの姿を軸に、ドラマのストーリーは展開されていきます。
デビュー10年目の人気アーティスト。
ピンキーフォーという4人組のメンバーとしてデビューをしますが、ソロ活動で圧倒的なトップスターの位置まで上り詰めます。
自己中心的でわがままな、まさに「天狗になったスター」といった感じ。
ですが実は両親の事故死という悲しい過去を背負っていたり、家事が得意だったり…というギャップがあって、憎めないキャラクターです。
スポンサーリンク
つまり…
3人のKBSプロデューサー(2人は中堅、1人は新人)+1人のアイドル、という構成。
ストーリーは新人プロデューサーのスンチャンを、「新入社員のドキュメンタリー作成のための取材」として追いかけるという形式で展開されます。
ほかの3人にもインタビューをする場面がたくさんありますが、最初はスンチャンがメインな感じ。
韓国語ですし、字も小さくて見づらいですね…
ジュンモとイェジンは幼馴染で、友達以上恋人未満な関係です。
ぶっちゃけるとイェジンはジュンモが好きなのですが、ジュンモはどう思っているのか分からない…というもやもやした状況が続きます。
上のツーショットに青字で書いてある
20년차친구, 우린 진짜 그냥 친구라니까..
を訳すると
20年来の友達、私たちは本当にただの友達だってば…
となります。
スポンサーリンク
一方、新人PDのスンチャンは、イェジンの「姉御キャラ VS 実はか弱い女の子キャラ」という、ありがちなギャップに惚れてしまいます。
そしてそして、トップスターのシンディは、ひたむきで一生懸命なスンチャンに惹かれていきます。
シンディの誕生日に、遊園地でスンチャンにキスをするシンディ。
4人の恋愛感情を矢印でまとめると
シンディ⇒スンチャン
スンチャン⇒イェジン
イェジン⇒ジュンモ
ジュンモ⇒イェジン??
ですね。
ネタバレしてしまうと、ジュンモとイェジンは両想いになってハッピーエンディングです(笑)
恋愛模様だけではなく、番組の視聴率が伸びなくて悩む、過激な演出のせいで日本で言うBPOに呼び出される…などなどPDの仕事の過酷さも描かれています。
その部分については次回書きましょう。長くなっちゃいました(笑)
以上、本当にざっくりとはしていますがドラマ「プロデューサー」の登場人物紹介&あらすじでした。
ドラマのみどころ(豪華すぎるゲスト陣の特別出演などなど)は次回に書きたいと思います。
↓↓続きはこちらもご覧ください♪
韓国ドラマ「プロデューサー」 ② みどころ&感想
スポンサーリンク