ドラマ「キム秘書がなぜそうか」告白シーン紹介+韓国の缶ジュースやりとり文化

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2018年6月~7月に韓国で放送されたドラマ「キム秘書がなぜそうか」

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tvNドラマ「キム秘書がなぜそうか」公式HP⇒こちら

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全話観終わりました。

パク・ソジュンのイケメンっぷりよりも、パク・ミニョンの美人秘書っぷりに癒されるドラマでした。

↓↓主演のパク・ソジュン(左)とパク・ミニョン(右)
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パク・ミニョンの秘書ルックがかわいすぎました。真似したい…

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主人公カップルとは別に、社内恋愛をはじめたカップルがいます。

秘書室のボン・セラ(女)とヤン・チョル(男)。

↓↓いい感じになるふたり
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ドラマの中盤ごろから、このふたりの間には「お互い意識してます」オーラがじわじわ出はじめます。

それでも決定打にかけていたある日、男性が女性に「コーラ飲んでください」と500mlのコカ・コーラペットボトルを差し出します。(脈絡もなく急に。しかもオフィスの廊下で)

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男はすぐ立ち去り、廊下の角を曲がったところで女を見守ります。

「なんで急にコーラ?」という表情で、コーラを飲む女。
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7割ほど飲むと、そこには黒マジックで書かれたメッセージが…
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봉과장님
귀여워요
우리 사귈래요

この3行の意味は…

ボン課長
かわいいです
僕たち付き合いましょう

結果ふたりは付き合うことになります。

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この告白の仕方…めちゃめちゃ韓国っぽいですよね。笑

思えば、私が韓国で大学を通っていた時も、韓国人はよく飲み物(特に缶入り)をあげたりもらったりしていたように思います。

日本では缶ジュースのやりとりってほとんどしないので、ちょっと驚いたのを思い出しました。

例えば…

大学で、講義の開始時刻ぎりぎりに到着しそうだという友達に「annie、いい席とっといて!」とメールで頼まれたとします。

↓↓韓国の大学に通っていた話はぜひこちらも

私が前の席をとってその横にカバンを置いて、その友達がすべりこんできたときにカバンをのけて、その友達を座らせてあげたとします。

(私の大学は[というより韓国の大学はそうなのかな?]、教授によく見える席を取っていい成績をもらおうとみんな必死でした。前の席から埋まっていくんです。日本じゃ考えづらいかも)

友達は「席とってくれてありがとう」と言って、私に缶ジュースをくれます。

こんな感じ。

缶ジュース買う時間あるなら、もっと早く教室入りなよ!と思いますが。笑

当時韓国で缶ジュースは500won~700won(約50円~70円)ぐらいだったので、学生同士で本当にちょっとしたお礼程度にやりとりするのにちょうどよかったのかもしれません。

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ちなみに当時の定番缶ジュースはこんな感じ。

↓↓デミソーダ(青リンゴ味のソーダ)
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↓↓2%(「イプロ」と読む)ほんのり桃の味がするジュース
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この投稿を書いていて、留学時代に韓国の男の子に告白されたことを思いました。

缶コーヒーを用いての告白でした。

当時は私も韓国文化の中に生きていて何も疑問に思いませんでしたが、今思うと韓国っぽさ満載の告白の仕方だったのでちょっとジワります。笑

長くなるので、「缶コーヒー告白」については別の記事に書こうと思います。

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