韓国ドラマ「椿の花咲く頃」はロコなのにサスペンスで面白い!前半

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自粛続きの中で、暇な時間ができたので久々に観た韓国ドラマ「동백꽃 필 무렵(椿の花咲く頃」。

すんごくすんばらしかったので(←語彙力)、紹介したいと思います。

どれだけすんばらしかったかというと、今までたくさん見てきたドラマの中でベスト4に入るぐらい。

↓↓4作品厳選した時のブログ

新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛要請の場所&エリアがどんどん広がってきてい...

とても長くなってしまったので、前半と後半に分けます。

前半は①~④まで。

①基本情報
②登場人物
③あらすじ(少しネタバレ含むかも)
④個性的で憎めないキャラだらけ。俳優陣が上手
⑤ロコなのにサスペンス(斬新!)
⑥カン・ハヌルに一途に愛されるドンベクになりたい
⑦家族愛が泣ける
⑧最後に…

①基本情報

まずはドラマの基本情報から。

制作:KBS
ドラマ公式HP:こちら
韓国での放送時期:2019年9月~11月
ストーリー:全40話
最高視聴率:23.8%

②登場人物

登場人物がたくさんいるので、ここでは主人公カップルふたりに絞ろうと思います。

あとで俳優陣を紹介するので、とりあえずここではドンベクとヨンシクだけ。

ドンベク(コン・ヒョジン)

幼少期に母親から捨てられ、孤児院で育ったドンベクがドラマの主人公です。

演じるのはコン・ヒョジン。

スポンサーリンク (adsbygoogle = window.ad...

今回私がこのドラマをチェックし始めたのは、放送当時に韓国で話題になっていたのと、主演がコン・ヒョジンだったから。

コン・ヒョジンのロコ(ロマンスコメディの意。日本語らしくいうと「ラブコメですね」)はハズレがないから。

ドラマタイトルが「椿の花咲く頃」ですが、主人公の名前「ドンベク」は韓国語で「椿」という意味です。

主人公ドンベク、日本語では名前が「椿」ですね。花男を思い出す…

ドンベクは孤児院で育ち、未婚の母になり、息子ひとりを育てながら居酒屋を経営する苦労人。

美人で周りから注目される存在ですが、孤児+未婚の母ということで、注目されつつも哀れに思われている様子。

ひたむきに懸命に生きる女性です。

ヨンシク(カン・ハヌル)

交番のおまわりさんです。

母一人に育てられた、三兄弟の末っ子です。

身体が丈夫でケンカが強く、性格はとにかく単純でまっすぐ。

私個人の印象ですが「愚直」って感じ。(褒めてます!笑)

ドンベクに一目ぼれしてしまい、未婚の母だと知った後も一途にドンベクに気持ちをぶつけます。

母親に反対されても、ドンベクに何回断られても、ひたむきにドンベクだけを想い続け守り続けるヨンシク。

ここまで「ただただ一途」なキャラクターは、他のドラマでも見たことがありません。

スポンサードリンク


③あらすじ(少しネタバレ含むかも)

韓国の片田舎オンサンを舞台に、居酒屋を経営するドンベクと、地元の交番で働くヨンシクが出会うところからドラマははじまります。

↓↓ドンベクに胸キュンするヨンシク(胸キュンする度、胸に手をあてるヨンシクがかわいい)

未婚の母と、一途なお巡りさんがさまざまな障害を乗り越えるラブストーリー…

かと思いきや、オンサンで起きた未解決の連続殺人事件の犯人からと思われるメッセージがドンベクに届きます。

ドンベクとヨンシクの関係が少しずつ発展しながら、

ふたりの周りの人間関係にもひとつずつドラマが起こり、

連続殺人事件の犯人が誰かを突き止めていく…

といった内容です。

スポンサードリンク


④個性的で憎めないキャラだらけ。俳優陣が上手

ドンベク&ヨンシクのラブストーリーは、二人の周囲の人を巻き込んで発展していきます。

登場人物はふたりの家族、職場の同僚、友人、近所の人々、ドンベクの元カレ夫妻などなど、キャストは多めです。

↓↓ドラマポスターより

とにかくみんな個性豊か。

そんな個性豊かなキャラクターを、上手に演じている俳優陣にはただただ拍手を送りたい。

例えば…

ドンベクの元カレジョンヨル役はイ・ジソク。

イ・ジソクは優しいけど優柔不断な二番手の男役をやらせたら天下一品だと思う。

「ロマンスが必要2」でも二番手役でした。

そして近所のアジュンマ’s。

※アジュンマ=韓国語で「おばちゃん」

最初はドンベクをイビりながらも、次第に味方してくれるようになる心強いおばちゃんたち

↓↓特に最高なのがキム・ソニョン演じるアジュンマ(名前覚えてない)。

キム・ソニョンさんは色んなドラマに出てるけど、毎回いろんなタイプのクセありアジュンマを上手に演じているので大好きです。

キム・ソニョンがアジュンマで出てるドラマにハズレなし!

ドンベクの息子ピルグの演技には、何回も泣かされました

韓国は子役も上手い。

以外だったのが、ヒャンミ役のソン・ダンビ。

「土曜日の夜に」とか「みちょっそ」がヒットした当時に韓国に住んでいたので、私の中でソン・ダンビは歌手のイメージしかなかった。

あとは女優チョン・リョウォンのインスタによく登場するので、リョウォンオンニと仲いいんだな~ぐらいでした。

スポンサーリンク (adsbygoogle = window.ad...

ドラマ「椿の花咲く頃」のヒャンミは、ドンベクの味方なのか敵なのかよく分からない、いい子なのか悪い奴なのか分からない、何ともつかみどころのないキャラクターです。

ソン・ダンビが演じるヒャンミ役は最高でした。

演技もできるなんて知らなかったよ。

それでは、後半(⑤~⑧)に続きます。

①基本情報
②登場人物
③あらすじ(少しネタバレ含むかも)
④個性的で憎めないキャラだらけ。俳優陣が上手
⑤ロコなのにサスペンス(斬新!)
⑥カン・ハヌルに一途に愛されるドンベクになりたい
⑦家族愛が泣ける
⑧最後に…

スポンサードリンク


スポンサーリンク