YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 3

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YGエンターテインメント社員のインタビュー和訳、第3弾です。

↓↓前回の記事
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた
YGエンターテインメント社員のインタビューを訳してみた part 2

新たにYG公式ツイッターに投稿された、2名の社員のインタビューです。

YG採用ページはこちら⇒YG RECRUIT

YG公式ツイッターアカウント

今回はふたりとも男性ですね。

<MENU>
①ARTIST PLANNING パク・ジフン

②MOTION GRAPHICS ホン・イサク

①ARTIST PLANNING パク・ジフン
2

◆一番思い出深いプロジェクトと担当業務は?
iKONの[WELCOME BACK]デビュープロジェクト、WARM-UP SINGL “MY TYPE”からFULL ALBUM “WELCOME BACK”まで、iKONデビューのための企画および制作業務が一番思い出に残っています。
iKONのブランディングと方向性を決める企画段階から、アルバムジャケットやMVを撮影しリリースするまで半年以上をかけた長期プロジェクトでしたが、YGでなければ経験できない規模の業務だったと思います。
プロジェクトの結果としての作品を実際に確認でき、世界中から反応をもらえるということに面白さとやりがいを感じました。

◆これからYGでやってみたい業務は?
さらに高いレベルのコンテンツを制作できるよう、大きな予定図を描きながら仕事をしたいです。
またブランドやアーティスト、クリエイターとのコラボレーション業務をしたいです。

◆YGで一番必要な能力は何ですか?
アーティスト関連の業務の大部分は、企画をして実行するため全ての仕事がリアルタイムで進みます。
そのため業務に対する持続的な関心と瞬発力が必要です。

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②MOTION GRAPHICS ホン・イサク
3
◆一番思い出深いプロジェクトと担当業務は?
2NE1[COME BACK HOME]のMVです。
YGに入社して初めてのプロジェクトで、個人的には大きな意味のあるプロジェクトでした。
監督たち、チーム員たちと何日も徹夜をして大変でしたが、楽しく、そして何より悔しさが残ったプロジェクトでした。
コンセプトデザインからアートワーク、HUDデザイン、2D/3D モーショングラフィック、合成まで、映像デザインの全般的な業務を担当しました。

◆業務の今後のビジョンは?
ビジュアルを説明するために、ひとつのイメージが動く状態で表現することは直感的で効果的な方法です。
表現方法に限界がなく、多様な媒体を通して多くの状態で変化させていく分野でもあります。
現在、業務の特性上オンライン、モバイル媒体に集中する傾向がありますが、さまざまな挑戦をしてもっと効果的なコミュニケーションを目標にしています。

◆YGで一番必要な能力は何ですか?
モーションデザイナーは残業が必須の職業ですが、あまり残業をしていない方です。
業界の性格上、急に割り振られた業務にも迅速に対応し、柔軟に取り組む姿勢が必要です。

◆YG入社を準備する人にアドバイスはありますか?
オンライン/オフラインを通してYGの作品に興味を持ち、モーションデザイナーとしてのあなたの実力を発揮できる部分と目標について、考えてみることが重要だと思います。
どの会社のデザイナーにも必ず必要な要素ですが、作業のツールを扱うスキル以外にも、日頃からデザイン能力とインスピレーションを得るための能力が要求されます。

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②のモーショングラフィック担当、ホン・イサクさんのインタビューの訳が難しかったです。

言い回しが独特なので、かなり噛み砕いて意訳を織り込みました。

ホンさんが答えていることの、ニュアンスだけ感じ取ってもらえればと思います。

今回紹介した2名のインタビューとあわせて、5/23~6/6までが募集期間の求人広告の動画がアップされています。

私はクリエイティブな能力が全くないので、デザイナーやアーティストを本当に尊敬します。

普段は関わらない職種の方々のインタビュー、読んでいてとても面白かったです。

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